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立ち入り禁止区域を拡大

 宮崎、鹿児島県境の霧島連山・えびの高原(硫黄山=いおうやま)の火山活動が活発化していることを受け、両県や周辺市町、気象庁などで組織する「霧島火山防災連絡会」は16日、立ち入り禁止区域の拡大を決めた。登山道を西端とし、南北約500メートル、東西約400メートルの範囲を規制する。

     宮崎県は12日、登山道約400メートルを立ち入り禁止にした。新たな規制はこの登山道を含む。気象庁による現地調査で、火口内で高濃度の硫化水素を観測したため、同連絡会が16日に宮崎県えびの市で開いた会議で規制拡大を決めた。

     同市は近く、災害対策基本法に基づく警戒区域に設定する。宮崎県は、規制の継続や解除などを判断するため、周辺の火山ガス濃度を定期的に測定するという。

     福岡管区気象台によると、硫黄山周辺ではマグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動が今月に入って4回観測された。同気象台は「小規模な噴出現象が突発的に発生する可能性がある」と注意を呼び掛けている。【重春次男】

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