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ミサイルの実験、許してはならぬ

記者会見するシャーマン前米国務次官=東京都千代田区の日本記者クラブで2016年2月17日午後1時7分、松井豊撮影

 米オバマ政権でクリントン、ケリー国務長官に仕えたシャーマン前国務次官が17日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、今月7日の北朝鮮による事実上のミサイル発射実験について、「成否は問題ではない。実験を重ねることで能力向上につながるので、許してはいけない」と語った。

     シャーマン氏は2000年に国務省顧問としてオルブライト国務長官(当時)の訪朝を実現させるなど、北朝鮮政策に精通している。

     朝鮮半島の非核化を実現するためには日米韓のほか中国の役割も大きいと指摘。「北朝鮮が崩壊することを恐れ、中国は持てる手段を全部使わない。中国の懸念に対し、『前進する道はある』と伝え、日米韓中で対話を続けるべきだ」と話した。【松井豊】

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