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ソフトバンク中村晃、打撃スタイル進化

 ソフトバンクは18日、初めての対外試合に臨み、4年連続の打率3割を目指す中村晃が2安打1打点。先発唯一のマルチ安打を記録した。

     韓国・ロッテとの試合に6番・右翼で出場。2打席目に左前打を放つと、3打席目も外角の変化球にうまく合わせて左前に運んだ。「練習と実戦のギャップはあったが、逆方向に打てたことは良かった」。試合は4−0で、ソフトバンクが零封勝ちした。

     今季は初の2桁本塁打も狙う。「3割だけでは足りない。長打があればさらに脅威になる」。これまでの右足を上げるフォームから、すり足気味にタイミングを取るように変更。自分のミートポイントに、しっかり球を呼び込むことを心がける。フリー打撃では柵越えが出始め、11日のA組初のシート打撃でも「チーム1号」の右中間本塁打を放つなど、存在感が増している。

     試合後はさらに50分間の特打で入念にフォームを確認した。藤井打撃コーチも「すり足にして、どのタイミングにも対応できるようになってきた。今日一番良い」と太鼓判を押す。「ある程度、これで行こうという形はできてきている」と中村晃。進化した打撃スタイルは、着々と完成に近づいている。【宮崎・角田直哉】

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