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「コミュニティー図書館」構想 まちの文化資源の継承を=延藤安弘 /愛知

 都市は本来異なる価値や発想が出会い交響し、文化が創造されるステージである。いま都市の経済も労働も生活も空間もどんどん劣化していく。それを乗り越えていくには、劣化する人間性の再生を図り、文化的想像力を回復・育成することが肝要である。そのために「コミュニティー図書館」を提案したい。

 「コミュニティー図書館」の目的は、暮らし・まちづくりに関する人類のあらゆる知的財産を未来に継承し、都市を人間的居住と経済と文化のバランスのとれた場にしていくための創造的学びと活動を発信することにある。そのミッションは、まちの精髄やその歴史的本質や持続的生命との出合いの文化的刺激を、子どもから高齢者に至るまで全世代に提供することにある。「コミュニティー図書館」の設立の心づもりは、名古屋の都心錦2丁目長者町である。そこでは20年先のまちづくりビジョンとして、繊維産業を含む複合的産業を育てアート・文化・居住機能等の充足に向けてのマスタープランを地域主導でつくり、その実践への動き…

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