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靴店大阪・天満で40年 本当に閉店

本当に閉店する靴店「シューズ・オットー」の前で最後のあいさつをする店主の竹部浅夫さん(右端)=大阪市北区で2016年2月20日午後3時26分、小関勉撮影
閉店した靴店「シューズ・オットー」=大阪市北区で2016年2月20日午後3時47分、小関勉撮影

 「もうあかん やめます!」などのユニークなキャッチコピーで人気を集めた大阪市北区西天満6の靴店「シューズ・オットー」が20日、約40年の歴史に幕を閉じた。閉店セレモニーには多くのファンや報道陣らが詰めかけ、店主の竹部浅夫さん(74)は「ほんまにありがとう」と涙を流した。

 1977年開店。バブル崩壊後、売り上げが減って竹部さんの口ぐせになっていた「もうあかん」を垂れ幕にして掲げると、奇抜さが口コミで広まった。その後も、身長を高く見せる靴のPRに掲げた「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で」などの垂れ幕で注目を集めた。

 竹部さんの体調不良もあって閉店を決めた。セレモニーに臨んだ竹部さんは「僕みたいな男がこんなことをしてもらえたらバチがあたる」と感無量の様子。ファンから花束が贈られた。「本当にやめるのか」との問いに「もううそはつけません」と笑顔で話した。【畠山哲郎】

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