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火災から2年

大阪・十三の横丁10月再開へ

2014年3月の火災で被害を受けた「しょんべん横丁」の一部。2016年10月営業再開を目指す=大阪市淀川区で2014年4月4日撮影

 2014年3月の火災で39店舗が焼けた大阪・十三(じゅうそう)の飲食店街、通称「しょんべん横丁(よこちょう)」(大阪市淀川区)の再開発工事が22日に始まる。酔客を引き寄せた人情横丁は復興に向けて動き出す。23棟が建てられる見通し。復興を進める一般社団法人「J・S・Y」によると、9月中に建築を終えて10月の営業再開を目指す。

 阪急神戸線に沿う約1500平方メートルが焼け、現在も更地になっている。横丁の通称にちなんで結成されたJ・S・Yが中心になって工事の手順などを借地権者らと議論してきた。重機の出入り口が南側の1カ所にしかないため、北東の端から順番に建物を再建する。6ブロックに区切って第1ブロックを22日に着工。順次、工事を進めていく。

 土地はすべて大阪市が所有しており、市から土地を借りた借地権者が建物を建てて自ら出店したり、新たな出店者を募ったりする。

 J・S・Yの吉川俊哉代表理事(56)は「横丁全体が再建されるまでは本当の復興とは言えない。借地権者の協力を得ながら再建の歩みが進めば」と話している。【大森治幸】

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