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野党共闘アピール…共産党委員長が初出席

 社民党は20日、定期党大会を東京都内で開催した。民主、共産、維新、生活の野党4党の党首や幹事長が参加し、夏の参院選に向けた共闘をアピールした。共産党の志位和夫委員長は初出席で、同党幹部の出席は旧社会党時代も含めて初めて。

     5党は19日の党首会談で、安倍政権の打倒や参院選を含めた国政選挙での選挙協力などで合意した。社民の吉田忠智党首は4党に対し、「憲法をないがしろにする安倍政治の暴走が止まらない。1人区では社民党を接着剤に、野党統一候補の擁立に全力を挙げてほしい」と呼びかけた。

     民主の枝野幸男幹事長は「立憲主義、国民生活、民主主義の三つの危機を止めるために違いを乗り越える」と強調。志位氏は「安全保障関連法廃止の大義のため、思い切った対応をしたい」と述べ、1人区での独自候補の取り下げに前向きな姿勢を示した。

     大会は2日間の日程で、21日に2年間の運動方針などを採択する。【飼手勇介】

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