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石川啄木

生誕130年「かるた大会」…岩手・渋民で

短歌が読み上げられると、子どもたちが勢いよく札をたたく音が館内に響いた=盛岡市玉山区の渋民文化会館で2016年2月20日、二村祐士朗撮影

 明治期の歌人、石川啄木(1886〜1912年)の生誕130年にあたる20日、出生地の盛岡市玉山区の渋民文化会館で、啄木の短歌を用いた「かるた大会」が開かれた。

     歌集「一握の砂」や「悲しき玩具」から選ばれた作品で、小学生ら86チーム256人が参加。「岩手山秋はふもとの三方の」と上の句が読み上げられると、下の句が書かれた札に勢いよく手を伸ばした。

     啄木は大のかるた好きで、日記に「地元にかるた文化を広めたのは自分。腕前も一番」と記したほど。主催した石川啄木記念館の森義真館長は「うれしくて天国の啄木も遊びにきていたかも」。【二村祐士朗】

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