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発生5年、追悼の集い 富山外国語専門学校で

献花する参列者ら=富山市大手町の富山外国語専門学校で2016年2月22日午前9時17分、大東祐紀撮影

 2011年2月に185人が犠牲となったニュージーランド地震の発生から5年を迎えた22日、語学研修中の学生12人が犠牲になった富山外国語専門学校(富山市大手町)で追悼の集いが開かれた。遺族や同級生、在校生ら約160人が参列し、志半ばで亡くなった犠牲者をしのび、冥福を祈った。現地クライストチャーチの公園でも市主催の追悼式典が開かれた。

     地震が発生した午前8時51分(現地時間午後0時51分)、参列者は1分間の黙とうをした。同校の川端国昭校長は「この5年間、私どもは一人一人異なる時間を刻んできたが、共通するのは愛する皆さんを突然失った深い悲しみです」と追悼の辞をささげた。川端校長もこの地震で四女恭子さん(当時20歳)を亡くした。

     参列者が献花した後、遺族を代表して亡くなった金丸佳世さん(当時19歳)の父直弘さん(57)があいさつ。金丸さんは「この5年間娘のことを忘れたことはありません。娘が生きていたら何をしているのかなと考えます。何にも代え難い大切な人だと思っているからです」と深い悲しみを語った。さらに「私たち家族は一生懸命生きていきます」と天国の娘に向かって語りかけた。【大東祐紀】

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