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平年より20日遅く…記録更新 網走

オホーツク海沿岸に接岸した流氷=2016年2月22日、本社機「希望」から

 札幌管区気象台は22日、北海道網走市のオホーツク海で「流氷接岸初日」を観測したと発表した。1959年の観測開始以来、最も遅かった91年2月21日の記録を更新。平年より20日、昨年より34日遅かった。同気象台は「2月は冬型の気圧配置が長続きせず、あまり北風が吹かなかった」と理由を説明している。

 流氷接岸初日は「流氷が接岸して船舶が航行できなくなる最初の日」を指し、89年は確認されなかった。ヘリコプターで流氷観光を楽しんだ埼玉県久喜市の斉藤栄美子さん(70)は「流氷を見られてうれしい。ただ、年々接岸が遅れているようなので、来年が心配」と話していた。【山田泰雄】

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