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クリントン氏とトランプ氏が2勝目 第3戦

 【コロンビア(米南部サウスカロライナ州)西田進一郎、ラスベガス(西部ネバダ州)長野宏美】米大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争いの第3戦としてネバダ州で民主党党員集会、サウスカロライナ州で共和党予備選が20日、行われた。民主党は、ヒラリー・クリントン前国務長官(68)がバーニー・サンダース上院議員(74)を降し、2勝目を挙げた。一方、共和党は不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が東部ニューハンプシャー州に続き連勝。ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(63)が選挙戦からの撤退を発表した。

     クリントン氏は初戦のアイオワ州党員集会に続く2勝目で、ニューハンプシャー州予備選で圧勝して勢いに乗るサンダース氏を食い止めるうえで重要な勝利になった。

     一方、サウスカロライナ州はキリスト教の伝統的価値観を重視する「バイブルベルト」。共和党予備選では、南部の戦いを占う指標とされ、同州の勝者は1980年以降、1回を除いて最終的に党の指名を得てきた。

     トランプ氏は、序盤3州の2州で勝ち、混戦から抜け出す足がかりを作った。また、主流派のマルコ・ルビオ上院議員(44)が、保守強硬派のテッド・クルーズ上院議員(45)をかわして2位に入った。主流派のブッシュ氏の撤退も支持票がルビオ氏に回るため追い風になるとみられる。

     民主党は27日にサウスカロライナ州予備選、共和党は23日にネバダ州党員集会がある。その後、予備選・党員集会が集中し、序盤戦の山場となる3月1日のスーパーチューズデーを迎える。

    各候補者の得票率

    【民主党・ネバダ州党員集会】

    クリントン氏 52.7%

    サンダース氏 47.2%

          集計率96%

    【共和党・サウスカロライナ州予備選】

    トランプ氏  32.5%

    ルビオ氏   22.5%

    クルーズ氏  22.3%

    ブッシュ氏   7.8%

    ケーシック氏  7.6%

    カーソン氏   7.2%

         集計率100%

    (日本時間21日午後9時現在、米CNNより)

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