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ブッシュ氏、無念の撤退

 【コロンビア西田進一郎】「アイオワとニューハンプシャー、サウスカロライナの人々は意思を示した。私はその決定を尊重する。今夜、選挙運動を中断する」。米大統領選に向けた共和党候補指名争いで、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(63)は20日、サウスカロライナ州予備選で惨敗する見通しになったことを受け、「撤退」を発表した。続投を望む支持者から「ノー」と声が上がると、一瞬声を詰まらせ、無念さをにじませた。

     ブッシュ氏は大統領経験者の父と兄を持ち、知事としての実績でも知られる。2014年12月に立候補への意欲を示して以降、約半年間は党内支持率でほぼ首位を走り、最有力候補だった。民主党からはヒラリー・クリントン前国務長官(68)が立候補を表明し、身内に大統領を持つ「王朝対決か」ともささやかれた。

     しかし、兄が始めたイラク戦争への国民の厳しい目や「ブッシュ家で3人目」という反感が足を引っ張り、さらに15年夏に立候補表明した不動産王ドナルド・トランプ氏(69)から既成政治に対する不満の矛先にすえられ、支持率が急落。今月始まった党員集会・予備選でも低迷していた。

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