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琴奨菊が優勝パレード 千葉・松戸に5万人超

沿道の人々の声援に応えながら優勝パレードする琴奨菊と佐渡ケ嶽親方(左)=千葉県松戸市内で2016年2月21日午後2時25分、橋口正撮影

 「優勝おめでとう!」−−。大相撲初場所で日本出身力士として10年ぶりに幕内優勝を果たした大関・琴奨菊(佐渡ケ嶽部屋)の優勝報告会と優勝パレードが21日、千葉県松戸市で盛大に行われた。紙吹雪が舞う中、オープンカーに乗った琴奨菊は、詰めかけた約5万5000人のファンに笑顔を振りまき、沿道は熱気に包まれた。

     報告会とパレードはJR松戸駅西口の駅前一帯を車両通行止めにして行われた。「駅前大通り」で開かれた報告会で琴奨菊は「昨年から部屋近くの公園でトレーニングを始めたところ、地元の人たちの応援もあって、成果を勝ち取ることができた」と謝辞。佐渡ケ嶽親方も「次の場所でも優勝、綱を締めて帰ってきて、またパレードができるようにしたい」と連続優勝と綱取りへの期待を語った。その後、オープンカー2台に分乗し、市消防音楽団の先導で「伊勢丹通り」など繁華街620メートルを約20分間パレード。人垣は途切れることなく、熱気と興奮に包まれた。

     約30分前から西口駅前で待ったという同市在住の女性(74)は「大好き。人がいっぱいで後ろ姿だけしか見えなかったけど、来て良かった」と笑顔。愛用のカメラを手にした同市の無職男性(74)は「顔の正面が見え、手も振ってくれた。10枚ぐらい連写した」と興奮気味に語った。

     オープンカーに乗りパレードにも参加した本郷谷健次市長は「琴奨菊関から公園以外にもっと自由に練習できるところがあればという申し出があったので、早急に学校など、使える場所を探したい」と協力する考えを示した。【橋口正】

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