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高2女子自殺

福島県教委 部活いじめと因果関係認定せず

 福島県会津若松市の県立高校で昨年9月、2年生の女子生徒が自殺した問題で、県教育委員会は22日、部活動内でいじめがあったことを認める一方、「いじめと自殺の間に直接の因果関係を認定するに至らなかった」とする第三者委員会の調査結果を発表した。

     第三者委員会の調査報告書によると、女子生徒は2014年夏ごろから部活動の先輩1人に叱責されたり無視されたりするいじめに遭っていたと認定。同年秋から学校を休みがちになり、昨年6月に休部したが、先輩が同年8月に部活動を引退してからは部活に参加していたという。

     先輩との接触は昨年6月からなく、成績不振など他の問題も抱えていたことから、委員会は「自殺にはさまざまな要因が考えられる」として、いじめが原因との断定は避けた。

     県教委は「生徒への聞き取りが十分でなかったため、いじめに気づけず、対応が不十分だった」と陳謝した。

     遺族には21日に県教委が説明。遺族は「報告書の内容をよく検討したい。いじめがこの社会からなくなってほしいと心から思う」と話した。【喜浦遊、宮崎稔樹】

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