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住民投票条例案 周南市議会が否決

 山口県周南市がレンタル大手「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社と連携して進める新市立図書館建設計画の是非を問う住民投票条例案について、周南市議会は22日、臨時会本会議を開き、賛成少数(賛成3、反対26)で否決した。

     ツタヤの運営会社「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」が手掛ける武雄市図書館(佐賀県)で不適切な選書などが発覚したことを受け、市民団体「県オンブズマン市民会議」が地方自治法に基づいて有権者の50分の1(2425人)以上の有効署名8739人分を集め、木村健一郎市長に条例制定を直接請求した。市長は「事業が中断するとまちづくりが遅れ、市や市民の損失は多大」と、否決を求める意見書を付け条例案を提案していた。

     住民投票が実施されないことに対し、市民会議の沖田秀仁代表(68)は「市民の声を無視し、強い憤りを覚える」と述べた。【土田暁彦】

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