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油井宇宙飛行士

「明日にでも宇宙に戻りたい」

馳浩文部科学相(左)を表敬訪問し、握手を交わす油井亀美也・宇宙飛行士=文部科学省で2016年2月22日午後1時46分、長谷川直亮撮影

 昨年12月まで5カ月間にわたり国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、今月帰国した宇宙飛行士の油井亀美也(ゆい・きみや)さん(46)が22日、馳浩文部科学相を訪問した。ISS内の水や食料に不安が出ていた中で無人補給機「こうのとり」をロボットアームでつかまえた任務については「世界中が期待していた。プレッシャーがかかる中で成功させるのは、厳しい訓練と自信しかない」と振り返った。

     馳文科相は「素晴らしい任務だった」と労をねぎらった上で、亀があしらわれた油井さんのロゴマークを持ち出し「文科省も(亀のように)地道に着実に一歩一歩歩んでいかないといけない」と話した。

     油井さんは記者団に「日本に戻って落ち着いた。おすしやラーメンなど食事がおいしい」と笑顔で答える一方で「戻れるなら、明日にでも宇宙に戻りたい」とも語った。6月予定の大西卓哉さん(40)の初飛行には「しっかりとサポートしたい」と意気込みを示した。【斎藤広子】

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