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中国

「主権の範囲」と正当化 南沙にレーダー建設

 【ワシントン和田浩明、北京・石原聖】米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は22日、中国が周辺国と領有権を争う南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島のクアテロン(中国名・華陽)礁を埋め立てた人工島に、船舶や航空機の移動を広範囲に探知できる高周波レーダーとみられる施設が建設されていると明らかにした。中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長は23日の定例会見で「状況を把握していない」として確認を避けつつ、「自らの領土での建設は主権の範囲であり、南沙での限定的で必要な防衛措置は国際法が主権国家に認めた自衛権だ」と施設建設を正当化した。

 CSISによると、1月24日に撮影されたクアテロン礁の衛星写真には、高さ約20メートルの多数のポー…

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