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手すき和紙の白、冷水でお色直し…兵庫

ピークを迎えたコウゾの皮の川さらし=兵庫県多可町で、宮武祐希撮影

 兵庫県多可町の杉原川で、特産の手すき和紙「杉原紙(すぎはらがみ)」の原料となるコウゾの川さらしが最盛期を迎えている。

     杉原紙は奈良時代から伝わるとされ、自然な色合いの白色が特徴。地元の紙づくり文化を継承する「杉原紙研究所」の研究員が川につかり、原料となるコウゾの木の皮を水流に浸し、川面にたたきつけて汚れを落とす作業を続ける。その後、天日で乾燥させることで白くなるという。

     水温が高いと繊維が傷むため作業は3月末までに終え、約400キロを準備するという。【宮武祐希】

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