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タンス預金、それとも 個人向けが「爆売れ」 

ショールームに並ぶ個人向けの金庫。小さなタイプは生産が間に合わない状態だ=東京都千代田区で2016年2月24日、梅村直承撮影

 日銀が導入したマイナス金利政策を受けて、タンス預金に利用するとみられる個人向けの金庫が売れている。金庫国内シェア1位のメーカー「エーコー」によると、マイナンバーの通知カードが配布され始めた昨年秋からカードの保管場所として需要が高まり、出荷量が倍増。さらにマイナス金利政策が発表されてから拍車がかかり、生産が追いつかない状態が続くという。売れているのは50キロから120キロまでのサイズで、値段は2万円から20万円のもの。東日本大震災以降、耐火に加えて耐水のものが中心になっている。

     佐藤健営業統括本部長(53)は「マイナス金利が発表された以降もショールームの予約はいっぱい。個人向けのものがこれほど売れるとは予想していなかった」と驚きを隠せない。【梅村直承】

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