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シリア停戦支持、条件順守要求の決議案を採択

 【ニューヨーク草野和彦】国連安全保障理事会(15カ国)は26日の公式会合で、米国とロシアが主導するシリア内戦の一時停戦実施を支持し、アサド政権と反体制派など各勢力に対して停戦条件の順守を要求する決議案を全会一致で採択した。

     決議案は米露が主導。両国は今月22日に現地時間27日午前0時の停戦発効を発表しており、決議も時間通りの停戦開始を要請。シリア支援国会合のメンバー国には停戦の当事者たちへの働きかけを促した。シリアの政治移行行程を決めた安保理決議の履行、人道支援機関の受け入れも要請した。

     パワー米国連大使は会合で、「停戦が困難なことは明らか」と認める一方、「部分的な暴力の緩和であってもシリア国民に生活に与える影響は大きい」と期待を表明した。ロシア代表は「暴力をとめ、テロリズムに対する集団的な戦いにステップアップする好機だ」と語った。

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