メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

上院で同性婚法案可決

 【ローマ福島良典】イタリア上院(321議席)は25日、同性カップルに結婚に準じた権利を認める「シビル・ユニオン」の合法化法案を賛成173、反対71で可決した。

     キリスト教カトリックの影響が強いイタリアは西欧主要国の中で唯一、同性婚やシビル・ユニオンを公的に認める制度を持たず、内外から法整備を求める声が高まっていた。

     だが、カトリック教会に近い与野党議員の反対が強かったため、レンツィ首相は法案を修正。同性パートナーが前の異性配偶者との間にもうけた子を養子として認める条項を削除した。

     レンツィ氏は法案可決を受けてフェイスブック上で「今日はイタリア史に残る日だ」「希望が恐怖に、勇気が差別に打ち勝った。愛が勝ったのだ」と強調した。同性愛者の権利団体は法案修正に失望を表明している。

     法案は下院の可決を経て成立する。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 知的障害 通所女性が中絶 「望まない妊娠、再発防止を」 20代男女、施設内で性行為 施設側、認識の甘さ認める /神奈川
    2. 相模原殺傷 尊厳否定「二重の殺人」全盲・全ろう東大教授
    3. 死体遺棄 容疑で男女高校生逮捕 新生児を公園に埋める
    4. 茨城の震度5弱 「大震災の余震」気象庁
    5. 相模原殺傷 衆院議長宛て手紙 全文

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]