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患者数減少、流行ピーク越えたか

 国立感染症研究所は26日、21日までの1週間に医療機関を受診したインフルエンザの患者数の推計は186万人で、前週の205万人から減少したと発表した。先月15日の全国的な流行入りの発表後初めての減少となり、流行のピークを越えたとみられる。一方、西日本を中心に21府県では患者の増加が続いている。

     この間に全国約5000の定点医療機関を受診した患者は平均37.16人で、前週の同39.97人を下回った。36道府県で警報レベルの30人を超えている。

     今季は流行入りが9シーズンぶりに年を越したが、前週は4年前の42.62人に次ぐ過去10年で2番目の多さとなった。感染研感染症疫学センターの砂川富正室長は「例年より遅れて流行が始まったが、増加ペースは他の年と変わっていない」と分析。マスク着用など他人への感染を防ぐ対策の徹底を呼びかけた。【千葉紀和】

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