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クリントン氏が圧勝 黒人8割支持 SC州

勝利演説をするクリントン前国務長官=米サウスカロライナ州コロンビアで2016年2月27日、西田進一郎撮影

 【コロンビア(米南部サウスカロライナ州)西田進一郎】米大統領選に向けた民主党候補指名争いは27日、サウスカロライナ州予備選が投開票され、ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が黒人層から8割を超える支持を受け、バーニー・サンダース上院議員(74)に圧勝した。クリントン氏は序盤4州を3勝1敗として弾みをつけた。共和党では不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が3連勝しており、計12州と米領サモアの予備選・党員集会が集中する序盤の天王山「スーパーチューズデー」(3月1日)に向け、2人の優位が固まってきた。

 クリントン氏は73.5%を得票し、サンダース氏は26.0%に沈んだ。クリントン氏は支持者に向け、「共に立ち上がれば、大きすぎて壊せない壁はない、というメッセージを皆さんが送ってくれた」と勝利演説。スーパーチューズデーを念頭に「明日、この戦いは全米規模に広がる」と決意を示した。

 一方、サンダース氏陣営は「選挙運動は始まったばかりだ。草の根の政治革命はますます盛り上がっており、我々は立ち止まらない」との声明を発表した。

 メディアの出口調査では、投票者の61%を黒人が占め、クリントン氏はうち86%の支持を得た。

 クリントン氏は序盤4州で3勝目で、初めての圧勝。初戦アイオワ州はほぼ引き分け、第2戦ニューハンプシャー州では大差で敗れた。しかし、第3戦のネバダ州でサンダース氏の勢いを止め、今回の圧勝でようやく勢いをつけた。

 一方、サンダース氏は若者の支持で圧倒する序盤3州のような戦いができなかった。17〜24歳に限ってクリントン氏を20ポイント上回ったものの、30歳以上の全年齢層で40ポイント以上の大差をつけられた。

サウスカロライナ州予備選の得票率

クリントン氏     73.5%

サンダース氏     26.0%

(集計率100%、米メディアより)

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