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名人挑戦は佐藤天彦

行方尚史八段を降して名人戦への進出を決め、記者のインタビューに答える佐藤天彦八段=東京都渋谷区の将棋会館で2016年2月28日午前1時2分、後藤由耶撮影

 羽生善治(はぶ・よしはる)名人(45)への挑戦者を決める第74期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の最終9回戦が27日、東京・将棋会館で一斉に指され、28日午前0時59分、110手で佐藤天彦(あまひこ)八段(28)が行方尚史(なめかた・ひさし)八段(42)を破り、8勝1敗で初挑戦を決めた。A級1期目での挑戦は第54期の森内俊之八段(当時)以来の記録で、20代の挑戦者は第58期の丸山忠久八段(現九段)以来。

     対する羽生は3連覇、通算10期を目指す。

     七番勝負は4月5、6日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で開幕する。

     佐藤は福岡市出身。中田功七段門下で、大山康晴十五世名人の孫弟子。昨秋の王座戦五番勝負でタイトル戦に初挑戦したが、羽生に2勝3敗で敗れた。【山村英樹】

    結果が出せてうれしい

     佐藤天八段の話 最終局は厳しかったが、幸運だった。非常に厳しい1年で、結果が出せてうれしい。最高の舞台で最高の対戦相手との七番勝負。全力を尽くしたい。

     名人戦A級順位戦(27日)

    (左が勝ち)

    渡辺竜王(6勝3敗) 78手 佐藤康九段(5勝4敗)

    郷田王将(3勝6敗)104手 屋敷九段(5勝4敗)

    広瀬八段(3勝6敗)118手 深浦九段(3勝6敗)

    森内九段(4勝5敗)134手 久保九段(2勝7敗)

    佐藤天八段(8勝1敗)110手 行方八段(6勝3敗)

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