メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

過大な電流を検出器が検知…4号機緊急停止

緊急停止した関西電力高浜原発4号機(手前)。奥は3号機=福井県高浜町で2016年2月29日午後4時37分、本社ヘリから貝塚太一撮影

 関西電力は1日、原子炉が緊急停止した高浜原発4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)について、発電した電気の電圧を上げる「主変圧器」を保護する検出器に通常より大きな電流が検知されていたと発表した。検出器の異常や設定状況を調べる必要があり、木島和夫・原子燃料サイクル部長は「詳細な原因究明にはもうしばらく時間がかかる可能性がある」とした。4号機は3月下旬に営業運転に移行する予定だったが、工程は遅れる可能性がある。

 高浜4号機は2月26日に再稼働し、29日午後、発電機と送電線をつないで送電を開始する操作中、主変圧器や発電機などの故障を知らせる警報が作動し、発電機やタービン、原子炉が緊急停止した。

 関電によると発電機と送電線をつなぐ操作中は、フル出力時の5%程度の電流が流れるが、今回の自動停止時は30%以上の電流が流れた信号を検知していた。主変圧器や発電機の外観には異常はなかったという。【畠山哲郎】

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 都知事選 小池氏出馬、自民動揺…与野党混迷「顔」選び
  2. 名誉毀損訴訟 週刊文春の原監督報道、2審も巨人敗訴
  3. EU 英に移民で例外認めず…市場参加に条件 首脳会議
  4. 御伽ねこむ 「ああっ女神さまっ」の藤島康介と31歳差婚 妊娠も
  5. NHK 主役に有村架純さん…来春の朝ドラ「ひよっこ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]