杉原千畝記念館

老朽化 3月1日から修理募金を開始

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 第二次世界大戦中に約6000人のユダヤ系難民を救った「命のビザ」で知られる岐阜県八百津町出身の外交官、杉原千畝(1900〜86年)がビザを発給したリトアニアの旧領事館(現杉原記念館)が老朽化しているとして、県と八百津町は3月1日から修理費用の募金を始める。

 杉原はリトアニア領事代理として当時の首都カウナスにある旧日本領事館でナチス・ドイツの迫害を受けたユダヤ…

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