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琴奨菊「肩の力を抜いて、自分の力を」 番付発表

大相撲春場所を前に記者会見する琴奨菊=大阪府松原市で2016年2月29日午前9時58分、山崎一輝撮影

 大相撲春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付が29日、発表された。初場所で日本出身力士として10年ぶりに幕内優勝を成し遂げ、横綱昇進に挑む大関・琴奨菊と、新入幕の大翔丸(だいしょうまる)、明瀬山(あきせやま)が大阪府内の各部屋宿舎で記者会見をそれぞれ開いた。

     琴奨菊は、大阪府松原市の佐渡ケ嶽部屋宿舎で「今回が(横綱昇進の)ラストチャンスというわけでもないので、肩の力を抜いて、自分の力を出し切ることだけを意識したい」と今の心境を話した。初の綱取りの場所前の調整法については、「体のケアをしつつ、出稽古(げいこ)でやってきたことの反復をして、いい感覚で土俵に上がりたい」との方針を示した。

     横綱審議委員会の内規では、横綱昇進について「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」としている。1998年夏場所後の若乃花以来、18年ぶりの日本出身横綱誕生となるか注目が集まる。

     先場所では、3横綱がそろって琴奨菊に敗れた。白鵬は春場所で優勝を逃すと横綱になって初めて、4場所優勝から遠ざかることとなるだけに、巻き返しを狙う。大関陣では、大阪出身の豪栄道と先場所を途中休場した照ノ富士はいずれもカド番で、奮起が期待される。

     大翔丸と明瀬山はともに日大出身。初場所途中休場の遠藤と全休した大砂嵐は十両に落ちた。【吉見裕都】

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