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55歳被告に懲役30年 福井地裁

 母と姉を自宅で絞殺したとして殺人と死体遺棄、窃盗の罪に問われた福井県敦賀市樫曲、楽器製造修理販売業、池見照彦被告(55)の裁判員裁判で、福井地裁(入子光臣裁判長)は1日、池見被告に懲役30年(求刑・無期懲役)を言い渡した。

     判決によると、池見被告は2014年11月28日ごろ、亡父の遺産分割を巡って関係が悪化していた姉の武岡礼子さん(当時56歳)を自宅で絞殺。その後、母きみよさん(当時84歳)の首を絞め殺害し、2人の遺体を自宅敷地に埋めるなどした。

     姉に対しては傷害致死にとどまると弁護側が主張していたが、入子裁判長は「首にひもを巻き付け圧迫したのは人が死ぬ危険性の高い行為」と殺意を認定した。

     一方、殺害動機について「東京でギター修理店を開業するため遺産の独占を図り、計画的だった」とする検察側の主張を「積極的に推認できない」として採用せず、「無期懲役はいささか重く、法律の許す最も長い有期懲役が相当」と判断した。【岸川弘明】

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