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福島第1原発

敷地内にコンビニ開店 作業員の利便性向上

東京電力福島第1原発の大型休憩所にオープンしたローソンで売られているアイスクリーム=福島県大熊町で2016年3月1日午後2時27分、代表撮影

 東京電力福島第1原発の敷地内にある作業員休憩所に1日、コンビニエンスストア「ローソン」がオープンした。おにぎりやサンドイッチなど食品を中心に日用品を含め、約1000点を販売。廃炉作業で1日7000人が働く作業員の利便性の向上を目指す。

     店舗名は「東電福島大型休憩所店」。作業員が防護服を着なくてもすごせるようにと、昨年5月に敷地内で運用を始めた9階建て大型休憩所の2階にあり、売り場面積は約50平方メートル。日曜日を除く午前6時から午後7時まで営業し、酒類のほか、ごみとしてかさばる缶や瓶入りの飲料、プラスチック製容器に入った弁当は置かない。

     開所式で第1原発の小野明所長は「第1原発が通常の作業場に近づいた」とあいさつ。店員の男性は「来店した作業員の方々を送り出す際は、『ご安全に』との言葉をかけています」と話していた。【金志尚】

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