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元同級生2人に賠償命令 地裁堺支部

 大阪府河内長野市の公園で昨年6月、専門学校生の工藤勇人さん(当時19歳)が暴行されて亡くなった事件で、傷害致死罪などで実刑判決を受けた元同級生2人に対し、大阪地裁堺支部が約8700万円の賠償を命じる決定を出していたことが、遺族側弁護士への取材で分かった。遺族が犯罪被害者保護法に定められた損害賠償命令制度に基づき、同額の賠償を申し立てていた。決定は2月24日付。

     損害賠償命令制度は2008年に導入された。遺族や被害者が刑事裁判の手続きの中で賠償を請求できる。同じ裁判官が有罪判決後に審理するため、民事訴訟を起こすより遺族側の負担を減らせる。

     この事件では、元同級生のうち、元専門学校生(20)は懲役9年が確定。元大学生(20)は懲役8年の判決を受けて控訴している。

     弁護士は「主張が認められた。元同級生たちは責任を受け止めてほしい」と話した。【椋田佳代】

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