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機長、CA、整備士も女性 ひなまつりフライト

ひなまつりフライトとなったJL185便を見送るJALの大川専務(左から2人目)や昨年のひなまつりフライトで操縦を担当した長森副操縦士ら女性スタッフたち=東京都大田区の羽田空港で2016年3月3日午前9時33分、米田堅持撮影

小松空港行き 運航に関わる業務の全て、女性で 羽田で初

 日本航空(JAL)は3日、羽田空港(東京都大田区)から小松空港(石川県小松市)へ向かうJL185便(ボーイング737−800)で、8回目のひなまつりフライトを行った。羽田では初めて運航に関わる業務全てを女性で行い、同社で女性初の代表取締役への就任が内定している大川順子専務も激励に駆けつけた。

 JL185便は藤明里機長以下、客室乗務員や整備士、機体を誘導するグランドハンドリングなど運航に関わる約20人全てを女性が担当。昨年までは整備の出発確認サインを行う資格を持つ女性が羽田にいなかったため、男性が行っていたが、2月にJALエンジニアリング運行点検整備部の鈴木麻理絵さんが資格を取得し、羽田では初となる女性だけのひなまつりフライトが実現した。大川専務ら女性スタッフに見送られたJL185便は午前9時48分、満席に近い乗客156人を乗せて離陸した。

 鈴木さんは「昨年のひなまつりフライトは整備士として参加したが、時間内で飛行機を安全に飛ばす責任ある仕事。整備だけ女性がいないと言われていたので、女性だけのひなまつりフライトができてうれしい」と笑顔をみせた。大川専務は「見送ったときに会社全体の一体感を感じた。女性が活躍する場が増え、ひなまつりフライトで女性を集めるのも容易になり時代を感じる。現場代表の取締役として、現場の声を実現したい」と語った。【米田堅持】

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