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「189番」音声案内を短縮へ 塩崎厚労相

 「児童相談所(児相)全国共通ダイヤル」189番を利用しようとした人の75%が児相につながる前に電話を切っていた問題で、塩崎恭久厚生労働相は4日の閣議後の記者会見で「(長くて2分程度ある)ガイダンスを少なくとも半分以下にし、(利用者の住所を特定するための)番号入力の手間を減らす見直しを、まずはできるだけ早くやる」と述べ、使いやすくするために今春から運用を改めることを明らかにした。

 塩崎厚労相は「特に携帯電話からの使い勝手が悪いと聞いている。かけている場所を特定するためのステップが多すぎる」と課題を挙げた。

 また「(110番や119番など)他の3桁番号を参考にして、さらに使い勝手が良いものにしていこうと考えている」と話した。

 189番は運用が始まった昨年7月から5カ月間、電話をかける人が減少傾向にあることが毎日新聞の取材で明らかになった。厚労省は児相につながる前の音声案内が長過ぎることなどが原因とみて対策を検討している。【黒田阿紗子】

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