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7日にも報告書 関西電力

 関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)が緊急停止した問題で、関電は3日、原因や対策をまとめた報告書を7日にも原子力規制委員会へ提出する方針を明らかにした。設備の異常は見つかっておらず、電流量の検出器の接続方法や設定に問題があったとみて調べている。

     先月29日の緊急停止は、発電機と送電線をつないで送電を始めた際、送電線から発電機に向かって大きな電流が流れるのを検出器が検知したことで起こった。

     原発の発電機でつくった電気は、発電機につながった主変圧器で電圧を上げて、送電線に送る。検出器は通常、主変圧器の入り口側と出口側につなぎ、2カ所の電流の大きさの差を計測。フル稼働時の30%以上の電流が流れると自動停止させる。今回は配線を変更し、出口側だけにつないで計測していたが、自動停止の上限値は変えていなかった。

     木島和夫・原子燃料サイクル部長は「自動停止の上限値の設定など検出器の使用状態が正しかったのか調べている」と話した。【畠山哲郎】

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