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ボクシング

10連続防衛へ 山中、強烈な左健在 

WBCダブルタイトルマッチ

 世界ボクシング評議会(WBC)のダブルタイトルマッチが4日、島津アリーナ京都で行われる。バンタム級王者の山中慎介(33)=帝拳=は国内男子歴代3位タイとなる10連続防衛を懸け、同級3位のリボリオ・ソリス(33)=ベネズエラ=と対戦。ライトフライ級王者の木村悠(32)=帝拳=は同級5位のガニガン・ロペス(34)=メキシコ=と初防衛戦を行う。

     サウスポーの山中は前回防衛戦こそ苦戦したものの、武器の強烈な左ストレートや体の切れは健在で、年齢的な衰えは感じられない。世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級前王者のソリスは河野公平や亀田大毅に判定勝ち(亀田戦は体重超過)の実績を持ち、試合運びのうまい右ボクサーファイターだが、パンチ力やスピードでは王者が上。山中は右ジャブで相手を止め、ペースを奪いたい。不用意に相手パンチを食わなければ、KO防衛を飾りそうだ。

     木村は昨年11月の世界戦では打撃戦で競り勝ったが、本来は出入りしながら右ストレートなどを当てていくタイプ。サウスポーのロペスはパワーで木村を上回るものの目立った武器はなく、技術に勝る王者がやや優位だ。

     戦績は山中が24勝(17KO)2分け、ソリスが23勝(10KO)3敗1分け、木村が18勝(3KO)2敗1分け、ロペスが26勝(17KO)6敗。【来住哲司】

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