メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

21歳松森、単独首位発進

 国内女子ツアーが開幕し、ダイキンオーキッドレディース(沖縄・琉球GC=6649ヤード、パー72)第1日の3日、初優勝を狙う松森彩夏が6バーディー、ノーボギーの6アンダーで単独首位に立った。3打差の2位にはツアー通算3勝の笠りつ子がつけ、さらに1打差で前年覇者のテレサ・ルー(台湾)、プロデビュー戦で19歳の河野美桜(みお)、ツアー参戦3年目で20歳の永峰咲希(さき)の3人が追う。昨年賞金女王のイ・ボミ(韓国)はイーブンパーの16位。8月のリオデジャネイロ五輪出場を狙う大山志保は6位発進した。今大会は今季から1日増えて4日間で争う。

    アプローチ好調…松森

     21歳の松森が自身のベストスコアに並ぶ「66」をたたき出し、首位に躍り出た。「アプローチを練習してきた成果が出て、少しずつ成長できているのかな」。今年から大会が4日間になったため、初日の首位で浮かれた様子はないが、手応えはしっかりとつかんでいた。

     オフシーズンに課題として取り組んだアプローチが好調だった。6、7番はピンまで約2メートルにつけ連続バーディー。前半でリズムをつかむと、後半はリカバリーショットが光った。17番では右バンカーから修正してバーディー。最終の18番(パー5)も2打目を左の木立に入れながら、うまく寄せてパーで締めた。

     2014年からツアー参戦し、今年が3年目。昨季はツアー34試合に出場して賞金総額が2000万円を超えた。初のシード権を獲得したが、本人は「アプローチのミスがもったいなかった」と、優勝に1打届かなかった2度の2位の悔しさが強かった。

     オフシーズンには1日5食で体重を約5キロ増やし、「筋量を増やして体が強くなり、ショットに繊細な部分が出せるようになった」と進化して挑む。「気負わずベストを尽くせば結果は後からついてくる」。初の頂点をつかむための戦いは良い形で幕を開けた。【浅妻博之】

     ○…大山は1番(パー4)でバーディー発進したが、「1番だけは気持ちよかったが、それ以降さっぱり入らない」と勢いに乗り切れずに6位にとどまった。38歳の大山にとって、今季は112年ぶりに競技として復活した五輪出場へ向けた挑戦の年。日本の出場枠は現時点で二つで、五輪ランキングでは2番目につけるだけに一つでも多くタイトルをとって順位を上げたいところ。「ドライバーとアプローチはいい」と自信があるだけに、残り3日での巻き返しを図る。

     イ・ボミ (スコアを伸ばせず)パッティングの速さが練習グリーンとは違って難しかった。ただショットも先週に比べて良くなっているしチャンスはある。

     新垣比菜 (アマチュアで出場し、1オーバーの28位)出だしから3連続ボギーであたふたした。後半になってショット、パットともリズムが良くなった。予選通過を目指したい。

     テレサ・ルー 最後の18番などパー5でバーディーがとれたのが良かった。(大会連覇は)意識していない。ショットが本当にいいので自分のベストショットを出すだけ。

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 元光GENJI 諸星&大沢 22年ぶり競演「他のメンバーも集まってやりたいな」
    2. 刃傷事件 「浅野内匠頭殿 乱心」 京都・西本願寺で文書発見 真相は……やはり謎
    3. トランプ氏 経済の助言組織「戦略政策フォーラム」発足へ
    4. 明星食品 チョコ、ケーキ 変な味焼きそばで最後発が狙うブルーオーシャン
    5. J1 浦和 10年ぶり戴冠へおびき寄せてカウンターで勝機!

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]