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米韓、本格協議開始…安全性や費用、議題に

 【ソウル大貫智子】韓国国防省は4日、在韓米軍が配備を検討中の迎撃ミサイルシステム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」について、在韓米軍と本格的に協議を始めたと発表した。中国は配備の動きに強く反発している。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議採択で関係改善基調にある中韓関係の中で、引き続き火種となりそうだ。

     国防省と在韓米軍は4日、実務協議団の参加者や議題などを定めた約定を締結。続いて実務者協議の初会合を開いた。実務者協議は「適正な場所の選定、安全性や環境、費用問題、協議日程」などが議題になるという。

     韓国政府は2月7日、北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射実験を受け、THAADミサイル配備について米国と協議を始めると発表した。

     約定は2月下旬にも締結するとされていたが、米側の要請で延期されていた。

     ソウルの外交筋によると、米国側の要請は実務的な理由からのものだった。ただ韓国メディアは、厳しい制裁に慎重だった中国を説得するため、米国がTHAADミサイル問題で中国に配慮したのではないかとの見方を伝えていた。

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