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部分日食

太陽の一部が欠ける…9日午前に全国で観測も

3月9日午前の部分日食

 太陽の一部が欠けて見える部分日食が、天気が良ければ9日午前に全国で観測できる。日本で見られるのは2012年5月の金環日食以来。当日は西日本を中心に曇りか雨、北日本や関東地方でも降水確率30〜40%の予報で、今のところ好条件ではなさそうだ。

     日食は月が太陽の前を横切って、太陽を隠す現象。国立天文台によると、9日はインドネシアや北太平洋の一部で太陽が完全に隠れる皆既日食が起きる。

     日本では最初に太陽の右下が欠け、徐々に左に移っていく。隠れる面積が最大になる時刻と割合は▽那覇10時29分(22%)▽福岡10時46分(11%)▽京都10時59分(13%)▽東京11時8分(15%)▽札幌11時18分(5%)−−など。肉眼で観測すると目を痛めるため、天文台は家電量販店や科学館などで売っている日食グラスを使うよう呼び掛けている。

     次の部分日食は19年1月6日で、全国で観測できる。【久野華代】

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