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支柱から切り離され、撤去される原発PR看板=福島県双葉町で2016年3月4日午前11時4分、佐々木順一撮影

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町で4日、町体育館前の原発PR看板が撤去された。

     PR看板は「原子力明るい未来のエネルギー」などの標語が掲げられ、町内に計2基あったが、老朽化のため、町が昨年12月、町役場前の1基を三つに切断して保管している。しかし、標語を考案した大沼勇治さん(39)が「看板を切らずに保存してほしい」と町に求め、町体育館前の1基は切断しないことになった。

     看板は横約16メートル、縦約2メートルの大きさ。標語部分は看板から既に取り外されており、この日は、クレーン車を使って看板を両脇の支柱から切り離した。その後、大型トレーラーで保管場所の町役場の敷地内に運ばれた。

     大沼さんは「この看板は、もはや双葉町だけのものではない。原発の負の遺産として、町は展示する場所を決めてほしい」と話した。【佐々木順一】

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