メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

無罪

覚醒剤事件 違法収集証拠で 高松地裁が判決

 覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪に問われた松山市の無職女性(49)に対し、高松地裁(野村賢裁判長)は4日、違法に収集された証拠に基づく起訴だったとして無罪判決を言い渡した。野村裁判長は「被告を違法に留め置いて収集した尿に証拠能力を認めることはできない」と判断した。

     判決によると、女性は昨年7月、高松市内の交通事故現場で警察官に職務質問され、覚醒剤所持などを疑われて任意同行や尿の任意提出を求められたが拒否。女性は知人の乗るタクシーに乗り込んだが、警察官が車外に引きずり出し、強制採尿の令状が出るまで留め置いた。

     公判で地裁は、検察側が請求した女性から採取した尿などの証拠採用を却下。このため検察側は2月の結審で求刑をしない異例の対応を取っていた。

     高松地検の小弓場文彦次席検事は「判決内容を精査・検討し、上級庁と協議して適切に対応したい」とのコメントを発表した。【待鳥航志】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 選抜高校野球 21世紀枠46候補校出そろう
    2. 選抜高校野球 21世紀枠の選考基準とは 
    3. 電柱ワイヤ激突 バイク男性、上半身切断 山陽電鉄線路に
    4. ORICON NEWS ヒロミ、自宅リフォーム企画19.9%の高視聴率を記録
    5. 大阪・寝屋川 画像診断で遺体確認 死体遺棄容疑で逮捕状

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]