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藤田、5位タイ浮上…ダイキン第3日

 女子ゴルフのダイキンオーキッドレディース(沖縄・琉球GC=6649ヤード、パー72)第3日の5日、ツアー2勝目を狙う西山ゆかりが3バーディー、1ボギーで回り、通算6アンダーで単独首位に立った。初優勝を目指す松森彩夏、大会2連覇を狙うテレサ・ルー(台湾)、申ジエ(韓国)が2打差で追う。この日のベストスコア69をマークした藤田さいきが笠りつ子と並んで首位と3打差の5位に浮上。

     昨年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は7位。4位スタートの河野美桜(みお)は10位に後退した。

    ベストスコア、ただ1人60台

     朝から強い雨風にたたられる不安定な天気だったが、藤田は動じなかった。この日唯一の60台をマークし、11位から5位に浮上。「沖縄の風は気まぐれ。あまり気にせず鈍感力で気楽にやっている」。強風を吹き飛ばすような明るい笑顔でさらりと言ってのけた。

     ロングパットがさえた。前半8番は10メートルを沈めてバーディー。12番は7メートル、16番は約13メートルのバーディーパットをねじ込んだ。「今までは1メートルでも涙が出そうだった」とパットは得意ではなかったが、パターのグリップを変えて練習しただけの成果だ。今年のグリーンは例年より硬くて速いというが「打つタッチの感触がいい」とうまく適応している。

     ツアー参戦12年目の30歳。2011年の富士通レディースを最後に優勝から遠ざかる。その間に結婚し、今季からは「漢字より平仮名の方が鈍感になれる画数」と登録名を「幸希」から「さいき」に変えた。「20代は何でも気にしてイライラしていたけど、自分のプレーに入れる人が強い」と言えるまでに成長した。

     最終日も悪天候が予想され「とにかくしのぐこと」と藤田。首位と3打差は簡単ではないが、鈍感力で何かやってくれそうな期待がある。【浅妻博之】

    西山、単独首位…風対策の練習重ね

     ○…西山が強風にうまく対応し、通算2勝目を射程圏にとらえた。前半9番でボギーをたたいた後の10番(パー4)。強い向かい風にもかかわらず第2打を5メートルにつけるアプローチでバーディーにつなげ、リズムを崩さなかった。今年は大会前にハワイで風対策のショットの練習を重ね「難しい局面でもパーセーブできている」。手応え十分で最終日に挑む。

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