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法大中退、レスリングから転向の稲垣…新弟子検査

新弟子検査で玉ノ井親方(奥)に身長を測られる稲垣=大阪市天王寺区の大阪警察病院で2016年3月5日、吉見裕都撮影

 大相撲の新弟子検査が5日、大阪市の大阪警察病院であり、昨年より3人多い46人が受検した。全員が身長167センチ、体重67キロ以上などの体格基準を満たし、内臓検査の結果を踏まえて初日の13日に合格者が発表される。

     佐渡ケ嶽部屋から受検した稲垣善之(21)は奈良・大和広陵高時代、2012年国体レスリング少年フリースタイル120キロ級で優勝。法大で競技を続けていたが、「レスリングだけをすることが難しかった。思い切って自分の力をぶつけてみようと思った」と転向を決断した。中学時代は楽しむ程度で相撲をしており、当時声を掛けてくれた佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)へ初場所後に電話して入門が実現した。大学を中退しており「レスリングを捨てて、前に出ることを覚えたい」と意気込んだ。

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