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20言語で「ありがとう」投影 過去最多入城者で

入城者数が日本一となり、姫路城に映し出された世界20言語の「ありがとう」=兵庫県姫路市で2016年3月7日午後6時32分、宮武祐希撮影

 過去最多の入城者を記録している世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)で7日夜、盛況に対する感謝の思いを国内外に伝えようと、同市が20言語で「ありがとう」のメッセージを大天守の壁面に投影した。「サンキュー」の語呂から「ありがとうの日」とされる3月9日まで3日間、午後10時まで1回2分で随時映し出される。

     約5年半かけて平成の修理を終えた姫路城は昨年3月27日、大天守内部への一般の登閣を再開。市観光振興課によると、白く塗り替わった漆喰(しっくい)の壁も人気を呼び、今年度は2月末までに約262万7600人が入城した。通常時の記録だった2008年度の熊本城(約221万9500人)を抜き日本一に。そのうち外国人は約27万6000人に上った。

     7日夜は、姫路城・三の丸広場側の4台の投影機が、日本語や中国語、ドイツ語、タイ語などの「ありがとう」を大天守南側の壁面に一斉に映し出した。【山縣章子】

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