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東日本大震災5年

静岡の備え ハザードマップ更新を 小山・静岡大教授に聞く /静岡

避難計画修正も必要

 富士山噴火の可能性と予知、避難計画などの備えについて、火山に詳しい小山真人・静岡大教授(火山学)に聞いた。【聞き手・高橋秀郎】

 富士山の観測データに特に異常は現れていませんが、深さ10〜20キロでの低周波地震(マグマが関連すると見られる火山性地震)は定常的に続いています。次の噴火の規模を前もって知るすべはありません。ただし、統計的に見れば富士山の噴火の8割方は小規模なもので、宝永噴火や貞観(じょうがん)噴火(864年)のような大規模噴火はまれです。いたずらに恐れないことです。噴火が起きた場合の影響範囲の目安は、2004年に公表されたハザードマップに描かれています。

 噴火の前兆については、近世以降は宝永噴火の1度しかないので、事例もその時のものだけです。従って次の…

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