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辺野古ボーリング調査、一時中断

 中谷元(げん)防衛相は8日の衆院安全保障委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を巡る代執行訴訟などで国と県の和解が成立したことを受け、移設先の名護市辺野古沖の海上で行っている海底ボーリング調査を一時中断したことを明らかにした。

     和解は、国と県の争いの決着がつくまで「埋め立て工事を直ちに中止する」としている。民主党の辻元清美氏がボーリング調査も中止するのかと追及したのに対し、中谷氏は「ボーリングを含めて現場の作業は止めている」と述べた。ただ、いつまで中断を続けるかなど最終的にボーリング調査をどう扱うかについては「和解の当事者間の認識に異なることがないよう、和解内容をよく確認して対応していく」と述べるにとどめ、県と協議しながら判断する意向を示した。

     ボーリング調査は海底の地質を調べる作業で、辺野古沖で予定されている24カ所のうち終了していないのは1カ所のみとなっている。【村尾哲】

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