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柏崎刈羽原発

制御棒1本、勝手に動く 規制委に報告

東京電力柏崎刈羽原発。左から5号機、6号機、7号機=2015年5月、本社機「希望」から

 東京電力は8日、停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)5号機で、核分裂反応のブレーキ役となる185本の制御棒のうち、1本が勝手に動いたと発表した。間もなく元に戻り、安全上の問題はないとしている。東電は原子炉等規制法の規則に基づき、事態を原子力規制委員会に報告した。

     東電によると、午後2時8分ごろに制御棒のずれを知らせる警報が鳴動。約1分後に警報は自動的に止まり、制御棒は正常な位置に戻っていた。制御棒を上げると核分裂を強く抑え、下げると制御が弱まる。東電は「一時的にずれ上がった後、重力で落ちて元に戻った」と判断している。

     当時、水圧で制御棒を動かす装置に水を送る別の装置の弁を開いていた。この弁操作では制御棒は動かないはずだが、東電は何らかの条件が加わって異常に動いたとみている。【高木昭午】

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