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後任にU20高倉氏浮上 佐々木監督退任へ

U20女子日本代表の高倉麻子監督=東京都内で2014年10月17日午後4時43分、村社拓信撮影

 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で敗退した日本代表(なでしこジャパン)の佐々木則夫監督(57)の有力な後任候補、U20(20歳以下)女子日本代表の高倉麻子監督(47)が8日、スペインで行われた国際大会から帰国し、羽田空港で取材に応じた。高倉監督は「(就任要請などの)話は聞いていない。U20を世界一にすることに集中したい」と述べるにとどめたが、リオ五輪に出場した場合でも大会後の昇格が有力視されていた。U20代表は今年11月にパプアニューギニアで開幕するU20ワールドカップ(W杯)に出場する。

     高倉監督は福島県出身。現役時代は読売(現日テレ)などで活躍し、1996年アトランタ五輪に出場。引退後はU17女子日本代表監督として2014年のU17W杯を制覇した。若手育成の手腕が高く評価されている。

     現在のU17はフル代表で行われる19年W杯フランス大会や20年東京五輪の主力としての活躍が期待される。高倉監督は「若い選手には『まだまだ頑張らないと』と話した。未来に向かって進んでほしいと思う」と今後の代表入りを目指す選手への期待を語った。

     日本サッカー協会の大仁邦弥会長はなでしこの敗退を受け「次は東京五輪だから、できるだけ早く新しい体制を作って次にスタートした方がいい」と述べ、佐々木監督の退任は確実となっている。【鈴木英世】

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