メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

参院議事録の削除難航

自身の発言について弁明する丸山和也参院議員=東京都千代田区で2016年2月18日午後4時51分、喜屋武真之介撮影

 自民党の丸山和也参院議員が先月の参院憲法審査会でオバマ米大統領を念頭に「黒人の血を引く。奴隷ですよ」などと述べた発言を議事録から削除する手続きが難航している。丸山氏は発言を撤回し、議事録からの削除を申請したが、参院の規則が発言趣旨を変えるほどの削除を認めていないからだ。

 参院規則は議事録の削除・修正について「字句に限るものとし、発言の趣旨を変更することができない」と定めている。

 今回の場合、唯一の方法は柳本卓治審査会長が職権で削除を決める場合だが、通常は与野党の代表者が合意して削除するため、職権による削除に野党が反発するのは確実だ。自民党議員からは「参院選前に憲法審査会で事を荒立ててほしくない」と懸念の声が漏れている。【田中裕之】

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 台風10号 岩手の高齢者施設で9人死亡
  2. 選挙 知事選 泉田知事4選出馬撤回 「批判的報道」理由に 「突然」に驚きと困惑 /新潟
  3. 新潟国際海運フェリー購入問題 知事「おわびする」 県議会建設公安委で自らの処分言及 /新潟
  4. 台風10号 「大変なことになった」9人死亡の岩手・岩泉
  5. 受動喫煙 リスク「確実」 肺がん発症1.3倍

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]