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囲碁

人工知能、トップ棋士破る 第1戦

 【ソウル米村耕一】英国の人工知能(AI)開発ベンチャー企業「ディープマインド」の囲碁ソフト「アルファ碁」と、韓国のプロ棋士で世界トップレベルの実力を持つ李世※(イ・セドル)九段との五番勝負の第1局が9日、ソウル市内のホテルで行われ、アルファ碁が勝利した。

 一般的に囲碁は展開が複雑で、将棋やチェスに比べて人工知能がトップレベルの棋士に勝つのは困難とされる。しかし、米グーグル傘下のディープマインドは昨年10月、2013〜15年の欧州チャンピオンで中国出身のファン・フイ氏に5戦全勝。今回は、さらに水準の高い李九段と対局することになり、国際的に注目されている。

 アルファ碁には実力者を模倣し、さらに対局相手からも学習しながら能力を高めていく新しいプログラミング技術が取り入れられているという。李九段は対局後の会見で「負けるとは思わなかったので、とても驚いた。今回は序盤でのミスが最後まで響いた」と語った。

 15日までの計5戦で勝ち越した側には、賞金100万ドル(約1億1240万円)が贈られる。

 ※は石の下に乙

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