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リベンジポルノ約8割を削除

 ヤフーなどインターネット関連企業でつくるセーファーインターネット協会(SIA)が9日、リベンジポルノや児童ポルノなど、ネット上の違法・有害情報の削除に関する2015年の活動実績を発表した。リベンジポルノでは、同協会がサイト運営者などに削除を依頼した件数のうち約8割が削除されたという。

     同協会には、ヤフー、ミクシィ、グリー、サイバーエージェント、アマゾンジャパンなどが参加。各社が独自に実施している取り組みに加え、業界全体でネットの負の側面に対処することを目的に13年11月に結成された。

     国内・国外のサイトを問わず、違法・有害情報の削除要請を一般の人から同協会のホームページで受け付けているほか、協会自身もネット上でパトロールを実施。協会のガイドラインに抵触するなど「問題情報」と判断した場合、掲載されているサイト運営者などに削除依頼を出している。

     発表によると、昨年、同協会が通報などで把握した情報は計3万9550件。このうち6898件について削除を依頼し、5239件(76%)の削除が実現した。削除件数の内訳は▽児童ポルノ(4333件)▽リベンジポルノ(381件)▽(無修正画像などの)わいせつ(441件)−−など。なお、同協会は、マンガやアニメのような、実在しない人物の二次元表現は「違法・有害情報」としていない。

     リベンジポルノについては、削除を依頼した472件のうち、381件(81%)が削除された。同協会は、写真などが大量にネット上に拡散してしまうと、そのすべてを削除することが困難になるケースもあるため、早期の相談を呼びかけている。【尾村洋介/デジタル報道センター】

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