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長周期地震動に備えを 高層階、家具固定は必須

長周期地震動の揺れをバーチャル体験する記者(中央)。右が福和伸夫教授=名古屋市千種区の名古屋大学減災館で、兵藤公治撮影

 巨大な地震で起こされる長周期地震動は、高層ビルの上層階などを大きく揺らす。短周期地震動とは異なる対策が必要だという。専門家に聞いた。

 名古屋大学減災連携研究センターの「減災館」の装置で、長周期地震動を模擬体験した。前後左右に動くパレットに座り、特殊なゴーグルを通して、ビルの高層階が揺れた時の室内のバーチャル映像を見る。すると、ひっくり返ったテーブルが転がってきて、脚が突いてくる。分かっていても、家具をかわそうと体が動く。20秒とたたず「あー、いかん」と声が出てしまい、装置を止めてもらった。

 長周期地震動は遠くまで伝わり、ゆっくりとした大きな揺れが長時間続く。超高層ビルの上層階ほど影響を受…

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